【 重要 】社労士向け業務システム「社労夢」のランサムウェア感染被害による影響について 

TOMS社労士事務所では、「社労夢」システムの利用実績はなく、本件に関して顧問先様への影響はありません

 社会保険労務士向け業務システム国内大手の株式会社エムケイシステムが本年6月5日、同社の提供する「社労夢」システムの自社サーバーが、ランサムウェア攻撃による第三者からの不正アクセスを受けたことを公表しました。

 6月19日現在において、同社から正式なサービス回復の発表はなく、「社労夢」システムを利用する全国の社労士事務所及びその顧問先等においては、システムにつながりにくいなどの障害が続いている模様です。

 何よりも、顧問先様の従業員情報を扱う社労士業界として、個人情報の漏えいが最も心配されますが、エムケイシステムの発表では、6月16日時点において情報流出の事実は確認されておらず、引き続き専門家の調査を継続中とのことです。 

 本件に関しまして、TOMS社労士事務所では「社労夢」システムを利用しておりませんので、過去も含めて当事務所の顧問先様並びに関係先様には影響はありません。

ランサムウェア攻撃とは?
 被害の未然防止や軽減のために企業ができる対策は?

(政府広報オンライン「ランサムウェア、あなたの会社も標的に? 被害を防ぐためにやるべきこと」より)

当事務所の業務システムに関する情報開示

 さまざまな業界、企業でもサイバー攻撃による深刻な被害が相次いで報告されている現状をふまえ、TOMS社労士事務所が利用する業務システムについて、以下のとおり情報提供いたします。

業務システム名称 : オフィスステーションhttps://www.officestation.jp/roumu/
サービス提供会社 : 株式会社エフアンドエム東証スタンダード 証券コード4771
情報セキュリティ :  ISO 27001 / ISO 27018 認証取得情報セキュリティ基本方針プライバシーステートメント

※TOMS社労士事務所はオフィスステーションPro
公認パートナーです。

セキュリティ対策を最優先に、国家資格者が在籍

 TOMS社労士事務所では、人事労務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に加速する立場から、その前提として、情報セキュリティという“安全装置”が最優先とのポリシーで取り組んでおります。

 事務所業務の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)をルール化し、毎年所内監査を実施しているほか、当事務所代表・本保茂和(株式会社富山マネジメントサービス 取締役兼務)は、情報セキュリティスペシャリスト唯一の国家資格「情報処理安全確保支援士(登録番号 第020184号)」の登録を受けています。

情報セキュリティ国家資格情報処理安全確保支援士 登録番号 第020184号

 本件並びに情報セキュリティに関してご不明な点がございましたら、いつでも下記までお問い合わせください。
  情報処理安全確保支援士・ISMS管理責任者・個人情報保護管理責任者 本保茂和 TEL:0766-73-2573
 

関連記事